お客様の成功へのお手伝こそ我が生涯の仕事
1. 私たちは、職業会計人として、お客様の期待と信頼に応じよう。
2. 私たちは、一度だけの人生を素晴らしいものにしよう。
3. 私たちは、職務をとおして真実を追求しよう。
4. 私たちは、自利利他の精神を常に持ち続けよう。
5. 私たちは、日々自己研鑽に努め、有能な一流の社会人となろう。
1. 報告の完遂を心がけること。
2. 素直な人間になること。
3. 私たちの仕事は租税正義の実現を図ることを職業とする専門家であること。
仕事は「正しく、早く、美しい」ことが大原則です。
平成4年1月1日
寺田税理士事務所
創業者 寺田 勉
※仕事は『正しく、早く、美しい』ことが大原則です。
1. 報告の完遂を心がけること
上司に対する報告はどうあるべきか、自己の職務を最後まで成し遂げるためには、他の人の協力や援助が必要であり、その協力を得るには報告や意思疎通を図ることが不可欠である。特に、自己にとって不利益なことを最優先に行うことが組織人として重要であり、あなたの今後の人生においてもキーポイントになる。
2. 素直な人間になること
素直な人間は、必ず成長する。なぜなら己の心に蟠りがないから毎日が明るく元気に、他人の為に生きられるからである。
自分で学んだ知識は後輩にそっと授け、次に新たな知識を習得する、その心の深さが人間の魅力となり、人望が厚くなるはずである。そういう人間であってほしい。
3. 私たちの仕事は租税正義の実現を図ることを職業とする専門家であること
どんなに辛い仕事でも虚偽報告はいけない。
あなたのすべてが嘘に見えて、信頼が出来ない。
私達は法律に従って生きる立場の人間である。
お客様に若くても人間として正しく生きる生き方を情熱をもって誠実に、そして素直に接することが租税正義の実現に邁進できると確信している。
人生は毎日が修行である。
平成9年7月1日記
寺田税理士事務所
所長 税理士 寺田 勉
TKC全国会の基本理念である「自利利他」について、TKC全国会創設者飯塚毅は次のように述べています。
大乗仏教の経論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。解釈にも諸説がある。その中で私は「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師伝)と解するのが最も正しいと信ずる。
仏教哲学の精髄は「相即の論理」である。般若心経は「色即是空」と説くが、それは「色」を滅して「空」に至るのではなく、「色そのままに空」であるという真理を表現している。
同様に「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。他の説のごとく「自利と、利他と」といった並列の関係ではない。
そう解すれば自利の「自」は、単に想念としての自己を指すものではないことが分かるだろう。それは己の主体、すなわち主人公である。
また、利他の「他」もただ他者の意ではない。己の五体はもちろん、眼耳鼻舌身意の「意」さえ含む一切の客体をいう。
世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。
そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。
毎月、会計専門家が貴社を訪問し、次の業務を支援します。
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1. 貴社の永続的な繁栄のために、活力を生む経営革新を支援します。
1-1.同業他社(黒字・優良企業)と比較して、次期の目標設定を支援します。
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6-1.小売店から専門病院までのベスト・ビジネスモデルを提示します。
6-2.採算性と投資効率の観点から信頼される創業計画づくりに貢献します。
6-3.経営者が事業に専念できるように、社内の諸制度を整備します。
6-4.専門家として、創業者の立場に立った株式公開プランを提案します。